初めてでも安心!不動産売却の流れを6ステップで完全解説
不動産の売却は、多くの方にとって一生に何度も経験するものではありません。
「何から始めればいいのか分からない」「難しそうで不安」
そんなお声をよくいただきます。
実際には、不動産売却には一定の流れがあり、ひとつずつ順番に進めていけば決して難しいものではありません。
この記事では、不動産売却の基本的な流れを6つのステップに分けて、わかりやすく解説します。
全体像を把握することで、安心して売却を進めていただけます。
Step 01|ご相談・お問い合わせ
不動産売却は、多くの方にとって生涯に1回や2回あるかどうかの経験です。
そのため、疑問や不安が多いのは当然のことです。
まずは、現在のご状況(住み替え・相続・空き家など)や、
売却のご希望時期・価格などをお伺いし、最適な進め方をご提案いたします。
また、売却の仕組みや全体の流れについても、専門用語をできるだけ使わずにご説明しますので、初めての方でも安心です。
「いくらくらいで売れそうか知りたい」という方には、
訪問前に大まかな価格を把握できる「簡易査定」もご利用いただけます。
また、
「空き家になっているけど、このままでいいのか」
「相続した不動産を売るべきか迷っている」
といったご相談も多くいただいております。
👉 査定価格だけでなく、“今どうすべきか”というご相談も可能です。
状況に応じて、売却・保有・活用など、それぞれの選択肢をわかりやすくご説明いたします。
👉 この段階で無理に売却を進めることはありません。
情報収集の一環として、お気軽にご相談ください。
なお、船場ホームでは、ホームページ・LINE・お電話にてお問い合わせを承っております。
お客様のご都合やお好みに合わせて、無理のない方法でご連絡ください。
Step 02|現地調査・査定のご案内
簡易査定で大まかな価格をご確認いただいた後、
より正確な価格を知りたいという場合には、実際に現地へお伺いし、訪問査定を行います。
訪問査定では、建物の状態(劣化状況やリフォーム履歴)はもちろん、
接道状況や日当たり、周辺環境など、図面やデータだけでは分からないポイントを一つひとつ丁寧に確認していきます。
また、不動産の価格は「今売りに出ている物件」ではなく、実際に成約した事例(どの価格で売れたか)が大きな判断基準となります。そのため、近隣の成約事例や現在の市場動向を踏まえながら、市場に合った現実的かつ根拠のある査定価格をご提示いたします。
査定価格については、単に金額をお伝えするだけでなく、
「なぜこの価格になるのか」という根拠も含めて、できるだけわかりやすくご説明いたします。
👉 査定は“売却のスタートライン”となる大切な工程です。
内容をご理解・ご納得いただいたうえで、次のステップに進んでいただければと思います。
Step 03|媒介契約の締結
売却のご意思が固まり、査定内容にもご納得いただけましたら、
不動産会社と「媒介契約」を締結します。
媒介契約とは、不動産の売却活動を正式に依頼するための契約です。
主に以下の3種類があります。
- 専属専任媒介契約
1社のみに依頼する契約で、ご自身で買主様を見つけた場合でも、不動産会社を通して契約を行います。
報告頻度が高く、積極的な販売活動が期待できるのが特徴です。 - 専任媒介契約
こちらも1社のみに依頼する契約ですが、ご自身で買主様を見つけた場合は直接契約が可能です。
専属専任よりも柔軟性があり、バランスの取れた契約形態です。 - 一般媒介契約
複数の不動産会社に同時に依頼できる契約です。
広く情報を出せる反面、会社ごとの責任範囲が分散するため、販売戦略の一体感が出にくい場合もあります。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、お客様のご状況やご希望に応じて最適な契約形態をご提案いたします。
また、契約の締結とあわせて、売出価格や販売方法、今後のスケジュールなどについて打ち合わせを重ね、売却活動の方向性を一緒に決めていきます。
👉 この段階で、売却の成否を左右する大枠が決まります。内容をご理解・ご納得いただいたうえで進めていくことが大切です。もちろん、ご納得いただけない場合はお断りいただいて問題ございません。
Step 04|販売活動と活動報告
媒介契約の締結後、いよいよ販売活動がスタートします。
不動産の販売活動には、さまざまな方法があります。代表的なものとしては、インターネットへの掲載(SUUMO・ホームズなどのポータルサイト)、チラシの配布、既存のお客様へのご紹介などが挙げられます。
現在は、インターネットで物件を探される方が多く、ポータルサイトへの掲載は特に重要な集客手段となっています。それぞれの方法に特徴があり、物件の内容やエリアによって、効果的な販売手法は異なります。
船場ホームでは、地域密着のネットワークを活かし、チラシ・ポータルサイト(SUUMO)・SNS・自社ホームページなど、複数の媒体を組み合わせて幅広く購入希望者を募集します。
また、物件の魅力をしっかり伝えるために、写真の撮り方や掲載内容にもこだわり、第一印象の良さを大切にしています。
👉 売却は、販売開始から最初の1〜2ヶ月が特に重要です。この期間にどれだけ反響を集められるかが、その後の流れに大きく影響します。
販売中は、反響数や内見状況などを定期的にご報告し、状況に応じて価格や販売方法の見直しも行いながら、成約に向けて進めていきます。
Step 05|購入希望者の見学〜条件調整・売買契約
購入希望者から内見のご希望が入ると、実際に物件をご案内します。
なお、まだお住まい中の場合は、売主様のご都合に配慮しながら、日程を調整して内見を行います。
内見時の印象は成約に大きく影響するため、事前の清掃や整理整頓、室内を明るく見せる工夫など、簡単な準備をしておくこともポイントです。
購入のお申し込みが入った後は、価格や引渡し時期などの条件について調整を行います。必要に応じて、売主様・買主様双方のご希望をすり合わせながら、無理のない形で合意を目指していきます。条件がまとまりましたら、宅地建物取引士の説明のもと、売買契約を締結します。
👉 契約時には「手付金」の授受や、契約条件の最終確認も行います。
重要な内容が含まれますので、不明点があればその場でしっかり確認しながら進めていきます。
Step 06|お引渡し・残代金の決済
売買契約後は、お引渡しに向けた準備を進めていきます。(引越しの手配や各種解約手続き、住所変更など)
決済当日は、買主様から残代金を受領し、時に所有権移転登記の申請を行います。これらの手続きは、通常金融機関で行われ、司法書士が中心となって進めていきます。
すべての手続きが完了しましたら、鍵の受け渡しを行い、不動産の売却が正式に完了となります。当日は司法書士および担当スタッフが同席し、手続きがスムーズに進むようサポートいたしますので、初めての方でも安心してお任せください。
また、お客様によって必要な準備や手続きは異なります。例えば、住み替えの場合は新居への引越しスケジュールとの調整が必要になったり、相続された不動産の場合は名義変更などの手続きを先に行う必要があるケースもあります。
それぞれのご状況に合わせて、無理のない形で進められるよう丁寧にサポートいたします。
まとめ|まずは「相談」から始めましょう
不動産売却は、流れを理解しておくことで不安が大きく軽減されます。
そして、その第一歩は「相談すること」です。
・いくらで売れるのか知りたい
・売るべきかまだ迷っている
・住み替えや相続で悩んでいる
どのような段階でも問題ありません。
船場ホームでは、お客様一人ひとりの状況に合わせて、
無理のない売却プランをご提案いたします。
この記事を書いた人
奥田 貫太(おくだ かんた)|船場ホーム 代表
宅建業界に携わって10年以上。現在は船場ホームの代表として、住まい選びと住宅ローンのご相談を中心に、お客様の暮らしに寄り添うサポートを行っています。
とくに住宅ローンの仕組みや金利の選び方には詳しく、将来を見据えた無理のない資金計画づくりを得意としています。
趣味はサッカーと映画鑑賞。「住宅ローン、なんとなく選んでいいのかな…?」そんな不安があれば、どうぞお気軽にご相談ください。